SDGs

SDGsへの取り組み

持続的でより良い世界を作る世界共通の目標SDGs

2015年に国連で採択された、持続可能な社会のための2030年アジェンダ(SDGs)は地球規模での取り組みがなされています。人類の危機に対応するための大きな運動です。

46億年の歴史の中で、生物がほとんど死に絶える5度の絶滅期があったことが明らかになっています。これらは全て外部要因の環境変化が原因ではありますが、現在起こっている環境変化は、人類の活動に起因し、初めてのケースと言われます。 開発が進むたびに、生活が便利になるたびに自然への負担を高めてきました。また世界的な格差の問題は解決されていません。SDGsはこの流れを変える大きなきっかけとなると期待されています。

SDGsは、環境だけではなく、貧困や不平等、働きがいなど今地球上で起こっている問題も含まれている点に特徴があります。特に労働の環境においては、企業の利益追求優先による不平等ややりがいの喪失など、人権侵害や心の荒廃の問題などが知られていますが、この問題への取り組みも提示されています。

環境の変化の大きいこの時代、私たちとその次の世代へ豊かな世界を残すため、SDGsの取り組みの重要性を認識し、取り組んでまいります。

私たちの関連する分野

私たちは主に組織人材の構築支援を行っていますが、イノベーションを起こすのは意欲溢れる従業員が有機的に連結した組織となるケースが多く見受けられます。変化の時代においては事業創造につながるイノベーションを継続的に起こしていくことが有効であり、需要を創造し続けることで構造変化や価格競争を回避する事が出来ます。しかしこれは容易ではなく、地道に有能な人材を採用・教育し、定着させ、結合し、力を最大化する必要があります。

人には感情があります。やりがいを高め士気を維持しなければイノベーションは生まれません。そのためには評価などで不平等や公正さの徹底が最低限求められ、その上で働く意味と幸せを提供することが大切です。また外部機関との連携もこれまで以上に重要となり、有効なパートナーシップが望まれます。このような正しいやり方で強い組織人材の姿を追求すれば、自ずとSDGsの目的を達成する事が可能と私たちは考えています。

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